先月のブログで、空き家の老朽化が進み壁が
一般の歩道に崩れ落ちたという新聞記事の
お話をさせていただきました。
こんな話がありました。
私は東京で住まいもあり、贈与されたこのビルを将来売買したいと
考えている。今年の雪ような大きな災害があった時お隣さんなど
なんらか迷惑をかけた時、備える方法はないものかと。
実家は富山市、父親は5年前に他界して、母親は介護施設に入居
母から贈与された建物。年に1〜2回富山に帰ってくる程度なので
たまに弟にビルを見回ってもらっている。
建物は古いから壊れたら壊れた。
補償はいらない。
他人に迷惑かけた時の対策をしたい。
対策として方法はいくつかあります。
個人所有か会社所有によって変わるケースがあります。
その他に
留守の家を管理をしてくれる会社との契約があります。
家の窓を開けてくれたり、
家の周辺をチェックしてくれたり、
見回ってくれる事業の方がいてくれるので、
年何回しか戻れなくても
月に1回は見回ってくれるので
何かあった時の発見は早いので安心です。
その上で
壁が崩れて通行人に怪我をさせてしまったとか、
移動中の車に傷つけてしまったとか
最悪、怪我を負わせた事になると、
治療費や壊したものに対する弁償費用等が、
状況によっては多額の損害賠償金の対策もあります。
両親が施設に入ってしまったら、両親の身体のことも心配ですが
空いた実家、生まれ育った家の想いが浮かび上がると
簡単には進めれない事案のなります。
これから実家はどうしたらいいでしょうか?
もらったら、もらった悩みが増えた案件でした。