皆さんこんにちは富山の相続診断士コラン相続診断士事務所 坂本俊一です。
今日は私事の話ですが僕には100歳のおばあちゃんがいます。
とても元気なのですが、流石に足腰が弱くなってベッドでの時間が増えてきたようです。
話ができる時に僕のご先祖さまのルーツを聞きたくて家系図作成に取り組んできました。
先日、仕上がってきた家系図がこちら
今回はおばあちゃんにプレゼントしたいと思い、
専門家に作成してもらいとても素敵な家系図ができました。
登場人物が113人、私の子からさかのぼると8代の江戸時代末期のご先祖さままで。
保管されている一番古い明治13年式戸籍から読み取れました。
ご先祖さんのつながっている人たちがこんなにいた事に驚きを隠せませんでした。
これを見ていると墓参りのあり方や、お墓を守り続ける意義、
次の世代につないでいきたい想いなど、感じることが多々ありました。
最近はお墓を閉めようとか集合墓地とか、
なんでも簡素化にしていこうという傾向があると感じます。
家系図をつくり自分の祖先の話を聞いていくと
「本当にそれでいいのか」「私の代で止めてもいいのか」と考えました。
もしかするとご先祖様からのメッセ―ジかもしれません。
親から子へもありますが、子から親へ伝えたい事ができるかもしれませんね。