やりっぱなしにならないように

久しぶりに
お会いしたおばあちゃん

髪の毛が真っ白になって
ちょっとびっくりしましたが
その他はお変わりなく
元気なお姿が見れて安心しました。

世間話をしていましたが、
先日妹さんが癌になられたと。

「その時私が車を出して移動とか色々とお世話したんですよね。」

私は「もし〇〇さんがそうなった時、頼られる方いらっしゃるんですか?」

と聞きました。なーん私はナランチャ!(富山弁で😂)と
笑っておられましたが、表情はちょっと硬くなったような。

ご主人が先に絶たれて
15年間一人暮らし、
娘息子も関東方面。
いつでも来ていいよとは言われるけど、
やっぱり自分の家が1番居心地いいと
言われていました。

おばあちゃんのこれからの人生にとって
何か力になれるかなと思ったので
私の相続コンサルティングの話を
させていただきました。

ほんの1年間でも生活の環境の変化や
身体の健康にも変化があります。

今回のような気づきも
お客様の不安なところを
少しでも楽になってもらえれば
お会いした甲斐もあります。

仕事冥利に尽きます。

それとリンクして相続実践会のメンバーとの
話の中で遺言書が作りっぱなしに
なっているケースが多い事例がありました。
遺言書を書いた当初の想いと、
今の体の調子や、生活環境、
考え方などが変わった状況になると

「遺言書」の内容に
相違が出てくるかもしれません。

これまであまり聞いたことなかったですが
遺言書を書き直すこともあるかも
書きっぱなしにならないように
サポートする新しいサービスが誕生しました。

この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一