見かけではわかりませんね

富山の相続コンサルタント坂本俊一です。

先週末にお父さんの相続の相談で
ご自宅にお邪魔しました。

玄関先で、おばあちゃんがお庭の手入れをされていて、
ニコニコ笑いながら「いらっしゃい」挨拶をしてくれました。
この日は大変天気も良く良い秋日和。
「いいお天気ですね」と会話をしながら
ご依頼人に家に導かれました。

はじめましての方でしたが、
相続人にあたる妹さんと2人での相談。

私からたくさんのお話をうかがわせてもらいましたが、
入り口でご挨拶したのは実のお母さんだと。
そして認知症なんですと。

「そうでしたか」
私にはそのようには見えませんでした。

両親は80歳を超え、
父は母がいるから気を張って今はしっかりしているけれども。
いい
私から「もしも」という時には・・・・
と聞くと「確かに」

空気が重くなった。

改めてお悩みをうかがい、
次回私から今回の面談から得た事をお話する事になりました。

何か手立てをやっておいた方が良いと思うけど
何から手をつけたらいいのか?
そもそも何をしていけば進めるの?

財産をどうにかしたい事も大切ですが、
脅かされる自分たちの生活を守る事も大切。

ご依頼人の家族の皆さんが幸せに
過ごせる未来を描けたらいいなぁ。

今日からまた1週間がんばります!

この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一