◯◯史との出会い

皆さん、こんにちは
富山の相続診断士 コラン相続診断士事務所 坂本俊一です。

朝晩には涼しい風が吹き
過ごしやすくなって来ました。日中は猛暑が続いていますが、季節は少しずつ秋に近づいているのでしょうね

先日、自分史、夫婦史、家族史を形にしてくれる方とお話しする機会がありました。
その人の思いを言葉にして伝えるというお仕事の方。
相続、終活でも一緒に学び、お仕事をさせていただいている方です。


私はその方の仕事の事、家族の事をフェイスブックで見るのですが
「そうそう、それわかるわ~」「うちでもあるある」「共感できるー」
伝えたいことが、目の前で起きているかのような躍動感のある言語が
穏やかな川のように流れるような文章。

いつか私の歴史も書いてもらいたいと思っていました。

そんな会話の中、私の仕事の中でも共通することがあることに気づきました。
相続対策の中に「遺言書」を作成するサポートがあります。

引継ぐ人が引き継がれる人に自分の財産をどのように渡すかという
内容がかかれている遺言書。専門家の先生にお手伝いをいただきながら
作成していきます。

それに加え、付言事項というものを加えるときがあります。
「付言事項」 遺言事項以外の内容で引き継ぐ人が
遺言書を描いた経緯、遺言書の内容の想い、家族への感謝等

家族に残す最後のメッセージです。

法的効力はありません。
しかしながら残す人がどんな想いでこの遺言を残したのかを
お手紙で残すことができます。

天国からのラブレターのようですね

私がとても大切にしたいことで
ご依頼人のたくさんの想いを言葉にすることは
今回お話した方のお仕事のプロセスと同じだなと感じました。

生駒真由美さん プランニング想~SOU~ 代表


生駒真由美さんのフェイスブックものぞいてみてください!
素敵ですよ


この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一