遺言書を書きたいというご依頼から
相続コンサルティングとして半年間
サポートしましたクライアントさん
今月、遺言書を封筒に封をしました。
そのクライアントさんのご家庭は、
気になる事情がありまして
遺言書を残したほうがいいかなぁと
考えていた時に私の名刺を
思い出していただいた事がきっかけ。
「半年間」時間をかけ、
クライアントさんのお考えやお気持ち、
また相続人になるお子さんたちのお話を
たくさんお聞かせ頂きました。
今回の遺言書には、引き継ぐ財産の内容もありますが
何枚にもわたって相続人(奥さんやお子さん)
お一人お一人にお手紙を書き、合わせて同封しました。
クライアントさんからは、
「お金がかかった部分はあるけれど、
我が家の家系図をきっかけに
子供たちと初めて相続の話ができたり、
目の前で子供たちの気持ちを聞かせてもらえたことが
何よりも良かった。今回これをやらなければ、
生涯こんな話し合いができなかったかもしれない。
ほんとやってよかったよ」
と言ってもらえました。涙が出る位嬉しいお言葉でした。
僕が相続コンサルティングで目指していきたいところ
「富山の相続で家族の笑顔と円満な解決」が
形になった瞬間でした。
このクライアントさんとお会いするのはあと1回。
コレっきりではないのですが、一区切りとして。
最後日に今日までの経緯をご報告書としてまとめ
お持ちしたいと思っております。
遺言書を書かれたクライアントさんに
安心をお届けできたお話でした。