やっぱり文字で残してほしい!

先月と今月の私の担当のセミナーが終わりました。

私は相続の観点から財産の分け方と渡し方の
お話をさせていただきました。

とある家族が、両親の思いを聞いていたけど
10年経った今相続が発生したときに
まさかの争いが起きた瞬間を実演して
参加者さんの皆さんで感じたこと考えたことを
話していただきました。

争った兄弟が、ある対策をしておいたら、
争うのやめようと思う場面もあり、
これが想いを明確にする価値なんですよっと
言うことを伝えたかった。

言葉では「明確にする」と簡単に言えるけど
各々、100人いれば100通りの事を自分の力で
まだ見えない未来をイメージする事は
結構難しいです。

だから、事例を入れて寸劇をやりました。
リアルにあった事例。
そして揉めていた兄弟の
負の気持ちが
変わった瞬間を見てもらいました。


また自分が死んでからのことばかりではなく、
これからの生きる人生の中で
やっておいてほしいこと、
そしてそれをちゃんと
伝えておいてほしいこと、
それが言ったから安心もいいですが
文字で起こして欲しいな

そこまで考えると
分け方が出てきて、
どんなふうに渡したら
その相手のためになるのかを考えるようになる。

前回同様、終始鉛筆を走らせる姿を見て、
前向きになんとかしなくてはいけ考えているだなぁと本当に思いましたし、
その皆さんのお力になれればなぁと感じました。

次回は介護の現場でリアルに
起きていることなどが
お話に盛り込まれるようなので、
私も視聴者として参加させて
いただきたいと思ってます。

機会を与えていただいた浮田さん、
市役所職員の皆さんありがとうございました。

少しセミナーの雰囲気を写真で
紹介させていただきます。

この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一