富山の相続コンサルタント坂本俊一です
個人的なお話ですが、
この週末、富山マラソンに参加してきました。
目標に向かいそれなりの準備をしっかり整え挑んだレース。
結果はと言うと納得のいかないタイムとなりました。
これだけ準備と対策してをしてきたのに・・・
ここまでやって来ても・・・
相続の現場でも通ずることがあるなぁと思います。
先週お客様と話をしていたところですが、
遺言内容も弊社のサービス「家族会議支援®︎」で
ご家族の方が皆さんで、納得されたものを
遺言書にしるしました。
年月が経ち相続人の1人が再婚をされ、
家族の関係がギクシャクすることが起きました。
遺言書を作成した当時は、遺留分の事は心配ないなと
感じていました(このご家族も同様)
今回改めての相談で、
その対策の必要性が高くなったと解釈が変わりました。
こんな事もやっぱりあるんだと改めて実感。
あの時やっておいた事を思い出して、
「何か?やっておいた方がいいのでは」
「とにかく聞いてみよう」というお気持ちにから
ご連絡をいただいた経緯です。
これから相続マップの振り返りを始めます。
未来は何が起こるかわかりませんね。
でも準備や心構えができていれば
慌てることは少なくなると思うので
できることを見つけていきます。
マラソンも同じ。トラブルも想定しながら
負荷をかけたトレーニングを積む。
それに対応できる身体になっていれば
モチベーションを高めつつ走り切れます。
今日はちょっと趣味から通づるお話でした。