皆さん、こんにちは
富山の相続診断士
コラン相続診断士事務所
坂本俊一です。
先日、富山県の端っこにある朝日町の
古民家にお邪魔しました。
週末だけ喫茶店として開放している
築150年以上も経つ家です。
玄関の軒先には新築した時からあると
言われる大きな紅葉の木があり
真っ赤に染まった紅葉が印象的です。
おばあちゃんと
そして娘さんで喫茶店を経営。
とても落ち着いた雰囲気と
静かな空間がファンを魅了するのだな
と思います。
建築の専門家から見てると
今は手に入らない材木も
多数使用されており
大変貴重価値のある建物だと。
空き家にする事はもったいない、
再生化して活用したいとも
言っていました。
このままどうなるかねー
もったいないねー
少し僕からの視点の話になりますが
この古民家のような家が
もし誰も住まなくなり
そのまま置いておくとどんな事が
起きるかご存知ですか?
このお宅のように庭木があると
年に5、6回は草刈りや、木の剪定など
近所に迷惑がかからないように
しなくてはいけません。
お天気の良い日な時は
気持ちの良い空気をたまには
流してあげたいですよね。
家も歳をとっていくわけで、
長年住んでいる家を部分的に
直されている方は多いと思います。
屋根を直したから、
まだこの先20年大丈夫
壁を直したから
まだこの先10年は大丈夫
そして住んでいる人も
一緒に年をとっていきます。
僕たちの実家の家どうですか?
両親の年齢が70歳80歳その10年後、
どんな状況になっているかわからないけど、
思い描くようにできる準備は
しておきたいですね。
リフォームをして賃貸として貸している人
古民家のつくりを活用した
カフェ、シェアルームなど飲食店をする人
今の時代、活用は多様化してきてます。
そんな多様化を求めている人たちと
めぐり逢い、そんな人と
ご縁が繋げれたら
皆さんの
未来の幸せに繋がり
いいなあと思います。