5年ぶりにお会いしたおばあちゃん。
初めてお会いした時は
もう10年以上前のこと。
これまでお変わりなく
月日だけが経ってきました。
お話の中で
お会いした当時は、
ご自身の判断で物事を決めていましたが
今は何でも、いちど娘たちと
相談をしていると言われました。
私もこんな時アドバイスしていること、それは
「この先5年10年を考えて見ましょう」です。
こんなこと、
あんなことって
どうですか?と
ご家族でほんの少しでも時間をとり
みんなで考えてもらういい時間だから。
いろいろな捉え方が
できるし、されると思いますが
以前と変わらないところ
変わったところ(生活費の収支部分等)
これまではそんなに気も留めなかった
身体的なところも視野にいれてみると
前回と同じ内容でという事がなくなり
あれこれと精査され
「これでいいんじゃない」と
腑に落ちた内容に落ち着きます。
お母さんの周りにあることを
たくさん聞かせていただき
これから心身共に豊かに生ききる為
今からやっておいた方が良いことは?
準備していきたいこと
準備するべきこと
急がなくてはいけないこと、
急がないけどやっておいた方がいいこと、急がないけどやるべきこと、
様々なことを整理して
優先順位をつけていく。
一点の解決ではなく、
「木を見て森を見ず」に行きがちな
ところを「森を見ましょう」と
エスコートしていく。
これが相続コンサルタント
皆さん、お盆の連休に帰省して
久しぶりの実家はどうでしたか?
きっとお変わりない
思い出ある実家かと思います。
でも家も歳を重ねています。
話そびれても電話一本から
「お母さんの風とか雨で家、大丈夫?」
こんな一言から両親の未来のことを、
一緒に考えるきっかけになるかもしれません。
いいえ、そうなったらいいなと思います。