相続税がかからない上で手続きが終わったあと、
突然税務署から「相続税についてのお知らせ」
という書類がきたお話。
「私、ちゃんと手続きしたのになんで?」
「えっ、私なにか間違ったことやったかしら」
「どうしたらいいですか?」
慌てて連絡をいただき詳しく話を伺いました。
この方は以前ブログで話をしましたが
お父さんの相続でご苦労があったので
今回母の相続は自分で全て相続の手続きを
おこない最近完了されたお客様。
実際の書状を見ながら
なぜこのような書状が届くのか?
私が頼りにしている税理士の先生に
早速連絡を取ってみました。
お母さんの相続発生前からあった事
発生後、どのように手続きを進めたかなど
私から説明をして
その話きいた先生も
「う~ん」とうなづきながらも
どんなケースだろうかと模索もらい
なぜこのような書状が届いたのか、
その可能性について、
これからの対応について、
その他必要なものがあるのかどうか、
先生は親身に話を聞いてくれ、
その場でできる限りの答えいただき、
お客様が知りたかった事を
全て回答してくれました。
所要時間はなんと10分。
大きな事柄でなくご案内までのようでした
お客さまから
「目の前で解消できるのっていいですね」と
心配事を解決するこのスピード感は
私も好きなところだし
相続コンサルタントと士業の先生との連携が
「安心パズル」のパーツとパーツが繋がり
「不安から安心に」変わる瞬間でした。
先生から
「おたずね書」ってありませんか?
いいえ、そのような同封物はないですよ。
ほんとですか?
「遺産を確認して必要であれば相続税を
申告してください」ということを
促すものですから、かからないのであれば
連絡だけは入れておいた方がいいですよ。
ずっと「リスト」に名前が残りますので。
このようなアドバイスはありがたいです。
小さなことかもしれないし
業界では当たり前のことかもしれませんが
私たちにとって初めて聞く言葉や
仕組みが多々あります。
本当にこんな情報は、うれしいです。
ひとまずこの案件は「心配ない」と
なりましたが、ほったらかしに
ならないようしなくてはいけませんね!
相続コンサルタントって?と思われた方へ
ホームページでもご案内していますが
相続コンサルタントはこのような繋がりで
お客様の問題解決を進めています。
https://corunsouzoku.com/souzoku-consulting/
相続関連を専業とした専門家と共に活動しています。