4月に講師という大役をさせていただきました。

富山県相続診断士会4月例会で
相続対策事例研究会で話してみませんか?と
依頼がありました。

できるかな?
皆さんの為になるか?
も戸惑いもあり、こんな感じですが・・・
事例を話したところ
富山県相続診断士会会長に「それでいきましょう」と
背中を押してもらうことになり登壇の機会を
いただきました。

相続コンサルタントとして
富山県で実際あった相続対策の紹介。

依頼人さんとの出会い、
相談のきっかけ、
ヒアリング、
ご提案、
受任、

半年位かけたコンサルティングの流れを
お話しさせていただきました。

特に家族会議支援の話では
依頼人さんとそのご家族皆さんの声を。

そしてこの会議があったからこそ、
家族みんなの合意を取れた遺言書
残すに至った。

このような内容を時系列で
お話しさせていただきました。

「わしが死んでから、お前らの好きにすればいい」
と言っていた母

両親がなぜ?気持ちが変わった。
相続に対して前向きに取り組んでくれた理由、
どんなタイミングで相続に特化した専門家と
協議をして進めていったか、
財産や分け方だけでない、両親のこれからの
生活する上で必要とされる備えの準備、

半年間の間で依頼人さんと
二人三脚で進めた内容を事例でした。

自分の役割とは、
依頼人さんの心の拠り所にどれだけ寄り添えるか、
士業との連携の大切さ、
最終的に依頼人さんとその家族の安心感が得れたか、

たくさんの振り返りから
私が1番学ばせてもらったかもしれません。

私の事例ですが、少しでもお仕事のヒントになればと思います。

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5月よりホームページをリニューアルしました。
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この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一