「忙しい経営者だから」こその安心感

富山の相続コンサルタント 坂本俊一です

家族総出でお父さんの相続について話合いした時

お父さんの亡くなった時に
みんなバタバタ、仕事しているのに
(皆さん会社経営や個人事業でお忙しい皆さん)
あたふたあたふた、
どうしようどうしよう
とならないようにしておきたいのよ!と

高齢のお父さんと別居中の4人お子さんたち。
長女、次女、三女、長男のご兄弟はそれぞれ自宅を持ち
それぞれの家族を持ち、生活をしている。
月2回位おじいちゃんの顔を孫と見に行っている。
ごくごく普通にあるご家庭です。

名前がお父さんの不動産がいくつかありますが、
誰に変えるか、4人のお子さんから合意も取れ、
お父さんも一安心。

そして私からこんな話を。
「頭はしっかりだけど足がちょっとのとき」
こんなことがありますよ、
最悪こんなことまであるという
覚悟は持っておいていただきたい話を
お伝えしました。

今すぐに!
結論を出せとは言いませんが、

本当に起きたときに、
誰が先頭に立ってそれをするのか、
できないとしたら?
それに対するお金はある?
お金がなかったらどうする?

お子さん達からいくつかの意見や質問も出て、
この兄弟たちの中で共通した方向性が
定まりはじめた瞬間がありました。

ご長男から
「私たちは今、この情報を共有でき認識しました」
「どうしたらいいですか」と

嬉しかった。
一番お伝えしたかった事
大切な事が伝わりました。

税金とか、分け方とか、そんなのでなく、
各ご家庭の事情に潜む、問題課題を家族で話し合う時間。


あとは何をしておけば、対策として準備が整うか、
その過程などは私からアドバイスさせていただきました。

お客様にとっても、
相続コンサルタントとしても、
安心な方法を選択され、進行手順についても
皆さんの合意もとれました。

さあ、ここからは士業の専門家と
スピード感持って前進していきます。

心強いパートナーとタッグを組んでのお仕事
お客様の笑顔が目に浮かびます。

この記事を書いた人

コラン相続コンサルタント事務所 坂本俊一